IABPバルーン MEISHU® sensor7F
特性・特長
IABPバルーン MEISHU® sensor7F
日本人の体型に適したIABPバルーン MEISHU® sensor7F
血圧取得を速く、より的確に・・・・・
Opto Wire®で実績のあるシステムを搭載!
![IABPバルーン MEISHU<sup>®</sup> sensor7F](img/fig01.jpg)
設計思想
胸腹部大動脈造影CTを施した100名の患者データより日本人の体型に適したバルーンサイズに設計されており、補助効果の増大とバルーンリークの低減が期待できます。
![設計思想](img/fig02.png)
オートキャリブレーション
バルーンを体内挿入後、自動でキャリブレーションを行います。体内挿入後、6時間までは1時間に1回、その後はHeガスのフルパージに合わせて行います。
![オートキャリブレーション](img/fig03.png)
安定した血圧信号
ダイアフラム中央に温度補償板(実線内側)を設置することにより、挿入時の体外と体内との温度差を補正し、圧シフトを抑制します。また、光センサを搭載することによって、遅延の少ない安定した血圧信号を取得します。
![安定した血圧信号](img/fig04.png)
大口径セントラルルーメン
光ファイバは僅か0.1mm(0.004inch)であるため、応答性を保ちながら従来と同じ0.71mm(0.028inch)のセントラルルーメン径を確保しています。
転院先に専用駆動装置が無くても、従来のIABPと同じようにセントラルルーメンから血圧を取得することが可能です。
![大口径セントラルルーメン](img/fig05.png)
仕様
![IABPバルーン MEISHU<sup>®</sup> sensor7F仕様](img/fig06.png)
![適応身長](img/fig07.png)