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病気と治療法について
胆道 胆嚢疾患
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胆道がんとは
胆管は肝臓でつくられる胆汁を十二指腸まで導く導管で、肝臓の中から木の枝が幹に向かって集まるように徐々に合流して、肝臓から出る際に左と右の胆管が合流して一本となります。胆管の途中で胆汁を一時的に貯めておき濃縮するところが胆嚢です。胆管の壁は正常ではとてもうすく、内側から粘膜、繊維筋層、外膜の3層に区別されます。胆管がんは胆管の粘膜から発生する悪性腫瘍であり、胆嚢がんと合わせて胆道がんと呼ばれています。

胆管はがんができることによって細くなり、遂には閉塞し胆汁が流れなくなります。閉塞した部分より上流の胆管は圧が上がり、拡張し、さらに圧力が上昇すると、胆汁が胆管から逆流して血管の中に入るようになり、胆汁中に含まれるビリルビンという黄色の色素のために皮膚や目の白い部分が黄色くなります。これを閉塞性黄疸といいます。また胆汁が腸内に流れてこなくなると便の色が白っぽいクリーム色になります。血液中のビリルビン濃度が上がると尿に排泄されるようになり、尿の色が茶色っぽく濃くなってきたり、胆汁の中には胆汁酸という物質も含まれているので、これが血管に逆流すると、全身にかゆみがあらわれたりします。

胆嚢がんでは、超音波検査、CT検査が有効です。胆管がんは黄疸の症状で見つかることが多いので、黄疸を認めた場合には、超音波検査、CT検査に加え、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)検査が必要です。

胆道がんの場合原則として、開腹手術により病巣を切除する方法が最良とされています。がんの進行の程度により、胆管、胆嚢以外の肝臓、膵臓、胃、十二指腸などを一緒に摘出する場合もあります。また外科的な治療が困難と判断された場合、内視鏡などを使用して、胆管の細くなった部位に金属の管(ステントといいます)を通して、胆汁の通り道を確保する方法もあります。もちろん抗癌剤を使用する場合もありますが、胆道がんと診断された場合、まずは専門医に相談することが大切です。

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